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南大門情報

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南大門市場の話

南大門で24時間を忙しく過ごす人々の話をまとめてみました。

AM(午前)8:00

大きなビニール袋や包みを持ち歩く人たちをたくさん見ることができる。
ソウル近郊の小売業の商人達や個人的に地方から来る人たちが、卸で商品を買い出しに来てまだ市場をうろついている時間である。

AM(午前)10:00

小売りのお客さん達が市場に集まりはじめ、露天商人達は商品を一つずつ並べ始める。南大門市場は午前10時か ら午後4時30分まで仕事をする路上商人達と、午後5時30分から夜11時まで仕事をする路上商人達に別れる。
午前は市場の真ん中に路上商人達があまり姿 を現さない。
「コッラ、コッラ」(選んで、選んで)と叫ぶ姿もほとんどない。時々観光客達がガイドの案内について集まっていたり列になっている姿があちこ ちで見かけられる。

午 後4時30分から5時の間に午後の営業をする2次の路上商人達が集まり始める。この時は屋台が多い。
トッポッキやおでん、コプチャン(ホルモン焼き)など を食べることができる。また通りは踏み所もない位人通りが多くなる。
「コッラ、コッラ」を叫ぶ商人達の声が路地、路地の間に聞こえてくる時間でもある。
また卸を主にしている商店街は店を閉める時間、制服姿の学生達や、買い物かごを下げた主婦達もきょろきょろしながら歩くため肩をぶつけることもよくある。

外国の顧客は一日中の中で夜9時頃が一番多い。
一週間の中で外国の顧客が一番多い日は土曜日。
市場の商人達は韓国人、外国人、誰一人逃さないようにお互い声を上げながら、時には横に近づいてささやくように客引きをする。 一言で市場だ。

店 を閉めていた商店街内の卸商店が店を開ける時間。11時になると道路には高速バス達が約束をしたかのように次々と到着し、アリの行列のように列を並ぶ。
あ ちこちの地方から上京してきた商人達の特徴はほとんど全て、黒く大きなカバンを担いでいるということ。
市場内を動き回りながら必要な商品を大きなカバンに 入れていく。廻るのが早い人は、夜1時頃にすでに高速バスの前に座り込みながら寝ていたり、情報交換で忙しい。

大 きなカバンが高速バスの周りを包み、その大きな荷物達は瞬間にバスの中に吸い込まれていく。
でもこの時間に一番人気のあるところは食べ物市場。暗闇を照ら す電球の下に恋人や家族など仲良く座り、酒とホルモン焼きなどを食べている。
この時を逃すものかと通りがかる人の服をつかみながら客引きをする。
でも誰よ りも忙しいのは卸市場の中でものを買ったり売ったりする商人達である。

AM(午前)4:00

夜 の市場の暑い熱気が少しずつ引いていく時間。明け方の4時を過ぎると高速バス達が一台ずつソウルを抜けていき、卸商人達も少しの余裕を持てる。
あとはソウ ルや近郊の小売り商人達が来始める午前6時頃までは品物の整理をしたらよい。このようにまた一日が過ぎ去ったように感じるが、もうすでに次の日が来てい る。これが市場の一日であり、生活であり、人生である。
南大門市場の時間は切れることがない。卸と小売りの時間が後を引いて続いていく。
南大門に休息を意 味する夜はない。ただわずかな暇だけがあるだけである。